| 起床後、長野に行きたくなったので、なんとなく行ってみる事にしました(笑)。
とりあえず、1時間で急遽旅程を組んでみる事に。
最初は、1泊2日で
穂高〜白馬〜糸魚川/直江津(宿泊)〜ほくほく線/只見線経由〜会津若松
なんて考えたが、只見線のあまりの本数の少なさに断念。
結局、日帰りで『穂高・白馬』の旅へ。
無論思いつき旅行なので1人旅なわけですが。
実は、去年もこの時期に無性に長野に行きたくなったのだけど、結局行かずじまいで後悔したので、今年こそは行く事に。
無性に行きたくなるのは、おそらく高校時代に行った時の記憶からだと思うんですけどね。
と言う事で早速出発〜。
(かなり長いです)
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↑行きの電車(実は帰りに撮影しました…)
| 出発
事前準備ゼロの旅なので、当然切符の購入からスタート。
切符は白馬までの往復乗車券と、八王子から穂高までの自由席特急券。
流石に、指定席の空席はゼロ(グリーン車も)。
と言う事で『特急スーパーあずさ5号』で一路穂高へ。
甲府までの約1時間は立席。う〜ん、振子式なので揺れが気持ち悪い…。
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↑広大なわさび畑がいくつもあります!

↑穂高の川はどれも驚くほど澄んでいます

↑昔も同じ場所から写真撮ったなぁ(笑)
| 穂高
12時49分に最初の目的地である穂高へ到着。
気温は都心とそれほど変わらないものの、風が涼しくとても気持ちよい。
ここで途中下車したのは清流を見ながら「大王わさび農場」へ行く為。
昔レンタサイクルで行った場所の再訪なのです。
次の列車まで約1時間半しかないので今回も自転車を借りて向かう事に。
晴天の中、途中ちょっと寄り道をし、非常に澄みきった清流を眺めながら約20分。
大王わさび農園に到着。
まずは昼食。
やはり長野といったら蕎麦。
わさび農園だけあって、わさびがとても美味しかったです。
そして食後は「本わさびソフトクリーム」。美味(別に辛くはないです)。
その後は、しばし園内を散策。
非常に澄んだ水は、とても冷たいです。
また、近くには映画にも登場した水車もあり絶景!
やはり穂高はどの川も非常に水が透き通っており綺麗ですねぇ。
いや〜来て良かったです。
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↑こんな駅で降ろされました…

↑これが駅です…(ビルの手前の黒い建物)

↑そして降ろされた電車。
| 穂高→白馬
もう少し穂高にいたかったものの、次の白馬があるので駅に戻る事に。
既に本来乗る列車は出た後だったので、次の列車で向かう事に。
しかし、来たのは次の駅止まり。
白馬まで行く列車はさらに55分後…(つまり本来乗る列車から1時間半ロス)。
時刻表良く見ておけば良かった…。
とりあえず興味本位で次の駅まで行って見ました。
が、
終着駅なので、何かあるかと思ったのが甘かった…。
駅周辺には何も無い。
結局この駅で55分間待ちぼうけ…。
と〜っても長閑でした(笑)。
白馬までの車窓では、木崎湖・中綱湖・青木湖が眺められるのが醍醐味。
その中でも個人的には木崎湖が一押し。
湖がと言う訳ではなく、湖を入れた周辺の景色が非常に綺麗なのです。
電車の中なので写真が撮れなかったのが残念なところ…。
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↑大出のつり橋

↑姫川

↑途中の踏切から白馬駅を望む。
| 白馬
穂高から約1時間で白馬へ到着。
途中1時間半もロスしてしまったので、滞在時間はわずか50分…。
これ以上滞在すると帰れなくなってしまいます…。
といっても、行く場所は1箇所だけなので、寄り道しなければ余裕の範囲。
で、行った場所はと言うと、駅から1kmちょっとの所にある、姫川に掛かる「大出のつり橋」。
ここも高校時代に行った場所。有名な場所らしいです。
着いてみると整備されておりビックリ。
まぁ、10年近くも経てば変わるか。
当時、夜来た時、星空がとても綺麗だったのを覚えています。
何が釣れるのか分からないけど、釣りをしている人が結構いました。
あぁ、もうちょっと居たかったなぁ。
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| 帰路
白馬でお土産を買い、途中乗換駅である信濃大町で松本から八王子までの特急券を買い、一路松本へ。
しかし、思いの他疲れたので、急遽車中で宿を探してみると、松本で1件ヒット。
そのまま予約へ。
試しにと思って携帯電話で宿を探したら、予約まで出来てしまいビックリです。
凄い時代ですね。
そんなこんなで、松本到着30分前には宿泊が決定してしまいました(笑)。
ちなみに、買った切符はというと、
普通乗車券は遠距離+往復なので途中下車自由+有効期間6日。
自由席特急券は有効期間2日。
なので、1泊しても全くOKなのです。
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