天橋立での観光を終え、特急「タンゴエクスプローラー」で新大阪へ。
ハイデッカーの特急列車です。ちなみにこの列車もディーゼル。
行きを京都経由、帰りを新大阪経由としたのには3つの理由があります。
・行きと帰りが同じ経路なのはつまらない。
・行きは体力的に余裕があるので、乗り換えが多く乗車時間が長いものの、絶景が楽しめる宮津線を利用。
・帰りは疲れているので特急で一気に新大阪まで。新大阪からは始発で座って帰る作戦
ただ、ここでトラブル発生。
天橋立駅はクレジットカードが使えないのです。
2人とも出発前にお金を下ろさなかった為、横浜までの切符が買えず、仕方なく新大阪までの切符を購入。
天橋立では日曜にお金を下ろせる場所が無いのです。。。
都会で現金を使わない生活に慣れてしまうとこうなるのですね。。。
後で新大阪で精算すれば差額で済むかなと考えていたのですが、新大阪の駅窓口で聞くと精算不可能との事。
駅員の勘違いもよくある話なので、その後2人の駅員に聞いたが同じ回答。
結局、天橋立→新大阪、新大阪→新横浜と別々の切符となってしまいました。
その結果、天橋立→新横浜を通しで買った場合より、1,200円余分に交通費が発生…。
ただ、実のところこの損金分はとある事から相殺されています。
帰宅後に調べて分かったのですが、A駅からC駅まで向かう際に途中のB駅までの乗車券を持っている場合、
・100km以内の乗車券の場合 … A-C間の運賃とA-B間の運賃の差額で精算可能
・101km以上の乗車券の場合 … B-C間の運賃が必要
となっているみたいです。
最初の駅員がちゃんと理由を説明してくれたら、他の駅員に聞き直す事が無かったのでが…。
新大阪からは無事始発の新幹線に座って新横浜まで帰ることが出来ました。
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