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Diary

 ■2008年08月■


夏の旅 特集ページ(後編)
8月15日〜16日に出かけた旅の特集ページ。先日買ったばかりの初デジカメGX100が大活躍。


出発(大阪→天橋立)

新大阪駅で友達と合流。今日は天橋立です。

予定より少し早く出発し、京都駅で朝食。
「京風そば」に惹かれ、生卵をトッピング。
駅そばといったら生卵と思って入れたのですが、京風そばには合わず失敗…。
まぁ、でも美味しかったです。

京都駅からは特急「まいづる」で西舞鶴へ。
この列車は綾部駅まで特急「たんば」と連結して運転。
綾部駅からはスイッチバックにより進行方向が変わり西舞鶴へ。

西舞鶴で北近畿タンゴ鉄道へ乗り換え。
ここからタンゴ悠々号に乗り天橋立へ向かいます。
ディーゼルカーに乗るのなんて何年振りかなぁ。
この列車は各駅停車なのですが、観光用に展望列車を兼ねており、途中の絶景ポイントで徐行や停車をして目的地に向かいます。
京都タワー

ちょこっと京都タワー
京風そば

朝食の京風そば(生卵失敗)
183系

京都から特急で西舞鶴まで
KTR700形

宮津線 タンゴ悠々号
雲

晴天に恵まれました
由良川

由良川で徐行
由良川

由良川(上流側)
奈具海岸付近

奈具海岸付近で停車


天橋立

昼前に天橋立へ到着。
まずは文珠側のビューポイントである天橋立ビューランドへ。
天候も良く、非常に綺麗な眺めです。
ただ、あまり長居しても意味が無いので、天橋立を見ながらリフトで下山。
ここから天橋立の松並木を歩き始める訳ですが、まず最初にある目玉が廻旋橋。
これは日本では数少ない現役の旋回橋なのです。
30分後にデモンストレーションの回転をするとの事なので、周辺で時間を潰し待つ事に。
可動橋が実際に動く所を見るのは初めてなので、非常に興味深かったです。

松並木は全長約3.2km。
幅が数十メートルと狭いので、阿蘇海側・宮津湾側それぞれ眺めながら散策。
どちらも水が透き通っており景色も綺麗で非常に良い場所です。

松並木を終えたらもう1つのビューポイントである笠松公園へ。
こちらも綺麗な眺めなのですが、少し曇ってしまったのが残念なことろ。
両方見ての感想ですが、個人的には若狭湾が綺麗に見渡せる文珠側からの眺めの方が良かったです。

後は駅に戻るだけなのですが、バスの時刻を見ると20分くらい待たなければならず、結局また松並木を歩いて戻ることに。
まぁ、せっかく来たのでバスで戻るのは勿体無いですし。
所要時間は行きの約50分に対し寄り道無しの約35分。
再び文珠側に戻り、ここで遅めの昼食。
店は適当に選んだのですが、料理はとても美味しかったです。
KTR700形

天橋立駅に到着
リフト

まずは文珠側のビューランド
文珠側からの天橋立

文珠側からの天橋立
リフト

天橋立を眺めながら下山
山門

山門
智恩寺

智恩寺
猫

智恩寺の猫1
猫

智恩寺の猫2
廻旋橋

廻旋橋(小天橋)
廻旋橋

黒い部分から先が回転
廻旋橋

分かり難いですが回転中
廻旋橋

岸と分離しています
モーターボート

観光用のモーターボート
松並木

天橋立の松並木
阿蘇海側

松並木から阿蘇海側の眺め
宮津湾側

松並木から宮津湾側の眺め
松並木

途中こんな松も
磯清水

橋立明神
磯清水

真水の湧き出る磯清水
砂浜

宮津湾側の砂浜
ケーブルカー

元伊勢 籠神社
ケーブルカー

音が綺麗な水琴窟
ケーブルカー

ケーブルカーで傘松公園へ
ケーブルカー

中間地点ですれ違い
若狭湾

若狭湾側の眺め
府中側からの天橋立

府中側からの天橋立
リフト

下りはリフト
昼食

ちょっと遅めの昼食


帰路(天橋立→横浜)

天橋立での観光を終え、特急「タンゴエクスプローラー」で新大阪へ。
ハイデッカーの特急列車です。ちなみにこの列車もディーゼル。
行きを京都経由、帰りを新大阪経由としたのには3つの理由があります。
 ・行きと帰りが同じ経路なのはつまらない。
 ・行きは体力的に余裕があるので、乗り換えが多く乗車時間が長いものの、絶景が楽しめる宮津線を利用。
 ・帰りは疲れているので特急で一気に新大阪まで。新大阪からは始発で座って帰る作戦

ただ、ここでトラブル発生。
天橋立駅はクレジットカードが使えないのです。
2人とも出発前にお金を下ろさなかった為、横浜までの切符が買えず、仕方なく新大阪までの切符を購入。
天橋立では日曜にお金を下ろせる場所が無いのです。。。
都会で現金を使わない生活に慣れてしまうとこうなるのですね。。。

後で新大阪で精算すれば差額で済むかなと考えていたのですが、新大阪の駅窓口で聞くと精算不可能との事。
駅員の勘違いもよくある話なので、その後2人の駅員に聞いたが同じ回答。
結局、天橋立→新大阪、新大阪→新横浜と別々の切符となってしまいました。
その結果、天橋立→新横浜を通しで買った場合より、1,200円余分に交通費が発生…。
ただ、実のところこの損金分はとある事から相殺されています。

帰宅後に調べて分かったのですが、A駅からC駅まで向かう際に途中のB駅までの乗車券を持っている場合、
 ・100km以内の乗車券の場合 … A-C間の運賃とA-B間の運賃の差額で精算可能
 ・101km以上の乗車券の場合 … B-C間の運賃が必要
となっているみたいです。
最初の駅員がちゃんと理由を説明してくれたら、他の駅員に聞き直す事が無かったのでが…。

新大阪からは無事始発の新幹線に座って新横浜まで帰ることが出来ました。
天橋立駅

天橋立駅
KTR001形

新大阪駅到着
KTR001形

タンゴエクスプローラー
穴埋め

穴埋め…


旅を終えて

猫駅長を見に行きたいとの思いから計画した久々の遠出ですが、日程・旅程がなかなか定まらず、夏休みが終わりに近付いた15日の夜に、とりあえず和歌山まで行く予定が決まった次第。
天橋立に至っては和歌山での旅を終えてから旅程を組んだ程です。。

そんな適当な旅ですが、旅程が予めきちんと設定されていない分、途中友人と合流できたり予想外の展開を楽しめたので良かったです。
その分、多少のトラブルは発生しますが、それも旅の楽しみの一つ。
やはり旅程は予めガチガチに組むより、自由度を持たせラフに組むのが良いと感じました。

また、先日初めて購入したデジカメを初めて本格的に使用する旅でもあったのですが、当然ながら今までのケータイカメラより撮影の自由度が高く、撮影する事が非常に楽しかったです。
結局、2日で300枚ちょっとの枚数となりました。
また、この旅でカメラの装備に課題がある事も発覚。
特に自動開閉式のレンズキャップは購入必須だと感じました。


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