
↑山頂から富士山を望む…

↑吊り橋

↑土砂崩れ(歩道が半分落ちています)

↑入れなかったビアマウント
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8月の高尾山のリベンジで職場の仲間たち6人で再び高尾山に行って来ました。
今回は怪しい黒い雲も無く、無事高尾山口まで到着。
行きはリフトで山上駅まで登り、そこから1号路で山頂へ。
リフトの乗り降りは動く歩道の様になっており不思議な感じです。
ただ、リフトは山の中を登っていくので、景観を楽しみたいのであれば眺めの良い下りの方が良いかも。
リフトで登っている時から緊急車両のサイレンが凄く、リフトを降りた後も消防車やレスキュー隊が通っていったり、警察のヘリコプターが低空で旋回していたりと、何か嫌な予感はしていたのですが、案の定途中で事故に遭遇。
大勢のレスキュー隊や家族と思われる人に囲まれながら、担架に人が寝かされていました。
後で知ったのですが、どうやら子供が滑落したみたいです。
命に別状は無かった模様ですが、登山は危険と隣り合わせと言う事を再認識しました。
危険と言えば、途中山道のすぐ脇に落雷を受け焼け落ちた樹木も生々しかったです。。
先月高尾山では落雷事故が起こっており、前回の中止は正しい判断だったのだと思います。
途中天候が少し怪しくなったものの雨になる事無く無事頂上へ到着。
しかし曇ってしまった為、残念ながら富士山は見えず…。
とりあえず、富士山の方面をバックに皆で記念撮影。
ちなみに山頂まではリフトを使って約45分でした。
帰りは吊り橋のある4号路で下山。
道幅が狭い為、急斜面を滑落する危険がある山道。
途中山道が崩落していて道幅が半分になっている箇所もあったり…。
ただ、舗装され階段の多い1号路より自然豊かな4号路の方がまさに登山といった感じで良いです。
そして、最後の目的地ビアマウントへ!
しかし、大混雑で2時間以上の待ち…。
その為、ビアマウントは諦めケーブルカーで下山。
このケーブルカー、日本の鉄道としては最も勾配がキツイのですね。
前の方に立っていたのですが、出発直後にジェットコースターの様な急な下り坂。
下りの前方に居ると結構スリルが味わえるのでオススメです。
ちなみに下山の時間は約1時間15分。
そんなこんなで無事登山が出来たものの課題の残る結果となりました。
頂上からの景色とビアマウントは次回の目的ですね。
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